法学部に「法曹コース」を中四国地域で初めて設置

本学法学部と大学院法務研究科との間の法曹養成連携協定が2月28日、文部科学省から認定されました。これを受け、法学部に4月から「法曹コース」を設置します。
「法曹コース」は、法曹を志す皆さんに、法学部と法科大学院との間でのより効果的な一貫教育を提供することを目指す制度です。コース生は法科大学院の基本科目を前倒しで学び、所定の条件をクリアすることで、3年で大学を早期卒業し、法科大学院の「法学既修者コース」(2年)に入学することが可能となり、法学部・法科大学院を合計5年で修了できることになります。「法曹コース」の設置は、中四国地域では初めてとなります。

本学法学部2年生が、令和2年4月から、法曹コース生として、勉強を開始します。
基本科目(憲法、民法等)について、法科大学院法学未修者コース1年の学生と一緒に、法科大学院の授業を前倒しで受講します。法曹コース生は、学修アドバイザー(本学法学部出身若手弁護士)の指導を受けながら、法科大学院の自習室・資料室を利用して、同じ志をもつ仲間と共に、無理なく、恵まれた環境で学ぶことができます。大学入学から法曹資格を得るまでの最短期間が現行の8年弱から6年に短縮されることによって、時間や学費の負担が減り、法曹を目指しやすくなります。

法学部および大学院法務研究科は、今後連携をより強化し、本学法学部卒業後にそのまま本学大学院法務研究科に進学するルートをさらに充実させていきます。これによってより多くの高校生が法曹の道を志しやすい環境を整備し、中四国地域の中核的法曹養成機関としての役割を果たしていきます。

法曹コース関連情報(本学ホームページ掲載)
https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id9169.html