令和５年司法試験の合格発表が１１月８日（水）に行われました。
岡山大学法科大学院では３３人（在学中受験資格での受験者含む）が受験し、１２人（既修者８人、未修者人４名）が合格しました（学生募集をしている法科大学院３４校中、合格率第１１位）。
また、在学中受験資格での受験者１０人中、７人（既修者５人、未修者２人）が合格しました。 　

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合格された皆さんには，心よりお祝い申し上げます。これからも精進を重ね，「地域に学び，地域に奉仕する」という本研究科の教育理念を体現する法曹として，そして，これからの司法界を支える有為な人材として，それぞれの分野で活躍されることを期待しております。岡山大学法科大学院は，弁護士研修センター（OATC）の活動を通して，法曹継続教育にも力を入れています。これまで以上に，本研究科の教育研究資源を活用し，法曹としての各自の可能性をさらに高めていただきたいと思います。
他方，今年が最後の受験となる修了生も含め，残念な結果に終わった皆さん，次の目標に向けて，引き続き，共に歩んでいきましょう。各自の目標達成に向けて，研究科として全面的にサポートさせていただきます。
最後になりましたが，平素より本研究科の教育及び組織運営にご尽力を頂いている皆様に，厚く御礼申し上げますとともに，今後とも変わらぬご支援を賜りますよう，宜しくお願い申し上げます。

令和５年１１月８日
岡山大学大学院法務研究科長　鈴木　隆元